モノごころ、モノむすめ。
作品情報:2005年 May-Be SOFT
はじめに:
なんか新作よりここら辺りの絵柄の方がロリっぽさなくて好きかも
なんやこのアコとかいう生物可愛すぎるやろ
音楽:B
どうでもいいけどOPED分けてくれ
絵:A-
サブや1シーンのみ含めるとなかなかのバリエーション。
一部キャラの服装がださすぎてそこは気に食わなかった。
シナリオ:B
掴みはやっぱり巧いんだと思う。前置きだらだらを削減してさっさと物語進めちゃおうみたいな。
擬人化設定のわりに、ドタバタはくどいのとありがちなギャグ暴力連発で結構平凡。コメディもさして強いわけでもなく。
完全にシナリオより得ろの方に重点を置いているためどうしても流れが悪い。日常やってたら1シーンだけのキャラとの得ろが結構バンバン発生して、確かに得ろ品質は凄いんだけど結局そっちに意識向いていない状態のプレイヤーだと逆にテンポ悪くなって苦痛に感じると思う。
日常と擬似家族の描写は豊富でキャラ達がわいわいと日々を過ごす様はよく作られているのでそこは美点。(上記のせいでここもテンポ悪いけど)
メイン級の話が一部除いてほとんど平凡なのが痛い。
というかアコをもっと持ち上げてくれ…。
システム:A
システムまわりは安定。
日常シーンのどっかでも動かしてほしかったなー。
キャラ:A
メインの皆さんが全員凄まじい安定感。
アコ・姉・妹・しま、辺りの演出味付けに脱帽。
さすがというべきか。
総評:B+
シナリオ重視プレイヤーにはおすすめできない。
擬似家族空間好きはまぁ息抜きにやってみたらいいんじゃない程度。
キャラや得ろの豊富さはまぁまぁです。
-分かり易いまとめ-
絵 ★★★★☆☆
シナリオ ★★☆☆☆☆ テンポ悪い
音楽 ★★★☆☆☆
個人的お勧め度 ★★☆☆☆☆
システム ★★★★★☆
使用度 ★★★★★☆
総合評価 ★★★☆☆☆ 得ろ配分多めの日常ゲー