始めることを開く


春色桜瀬開始してみた。
正直ここ数年ほぼそちら系のゲームをやっていた記憶がなくて気付いたら20本以上積んでるといった悲惨な状態だったのでちょっとまたあの頃の現実逃避思考へ舞い戻ろうといった魂胆があります。
前々からですが、お前何様だよみたいな辛口でモノ言ってる感があります。全くもってその通りですすいません。でも思ったことくらい言わせて下さいすいません。


とりあえずはクーデルハイツ・桔梗攻略終了。といった具合です。
秋色が大好きだったので発売当初はテンションが上がっていたのですが、なんだかあまり評判を聞かなかったしOP見てもうんともすんともピンともこないなんていったらいいかわかんないけど普通臭がしてあまり期待せず積んでたら埃被ってましたみたいな。
実際やってみてどうかと言われるとマジで今のところ普通というか、秋色以上、秋色と同等ということは無さそうでちょっと残念。秋色は本当に普通の学園モノで奇跡とかファンタジーみたいなものが絡んでこないのが好きだったんですが、春色は桜の木がしゃべってんじゃん!みたいな。メインヒロインが桜木このはだからなんか関係はありそうだけど。あとは主人公の鈍さがやばい。やばいくらいうざい。何か理由があるかもしれないけどくールートで父親役とか何寝ぼけたこと言ってんの?と呆れた。あと世良みたいな感じで春色にもお嬢様タイプがいるんだけどこいつがまたすごい突っかかってきてうざい。無駄に文章が増えるのでマジでしゃべらないでくれ。あと男サブキャラのデザインが酷い。小中学生っぽいし学生服がなんか軍服みたいで明らかにおかしい。最初出てきた時にぽかーんとした。
逆に良いところというか、最近のゲームってこんな感じなのかよくわかんないですけど、立ち絵時の動きが凄くて驚いた。基本立ち絵があって背景があって、なんだけど、ちゃんと目線が主人公視点になっててキャラに遠近感があったり、目線が左右に動いて話しているキャラに焦点を合わせたりしているので、5.6人で話している時も大勢でいる感じがすごい伝わってくる。帰り道や朝起きる時もそういった工夫が凝らされていてとても楽しく進行ができます。立ち絵の種類も割とあって、立ち絵が後ろ向いたり横向いたりとイベント絵無しでも動きが表現されていて良いなーと思いました。あとはエフェクト。ただの図形じゃなくて動いているのでキャラの表情が分かりやすく、ただのテキスト集ではなくてゲームだなと実感できる作り。
シナリオ量的には共通・専用ルートともに普通の量かと。選択肢は少なめ。専用にいきたいキャラの選択肢には好印象、あとは適当な選択肢を選んでいけばそのキャラのルートへ突入って流れっぽいです。若干わかりにくかったですが。
つーわけで攻略順は例の如くうざいキャラを最後に持っていく手法で。

くー→桔梗→岡崎→このは→撫子

の予定になりそう。
つーかサブキャラの方が魅力的な人多いんですが?というか生徒会長がまーりゃんにしか見えない件について。あそこまで壊れてはいないけど。
あとこのゲーム妹キャラが嫌いな人はわりとうざいかもです。東鳩2のこのみみたいなサブキャラが家族設定なので、ルートに結構絡んできててうるさめだったので。